総 源 山   海 潮 寺(そうげんざん かいちょうじ)
【宗  派】 曹洞宗(禅宗)
【所 在 地】 〒758-0032 山口県萩市北古萩50 
【電 話】 0838-22-0053
【F A X】 0838-22-0102
【住 職】 木村隆徳 第41世 
【本 尊】 聖観世音菩薩
【伽 藍】 本堂(明治7年の火災後、明倫館聖廟を移築、市指定文化財、平成5年改修)  山門(江戸時代中期、平成5年改修)  土蔵(江戸初期)  庫裏(明治7年の火災後、大内家菩提寺旧円政寺の書院を移築、平成7年改修)  禅堂(昭和2年建立)   客殿(昭和58年再建)  地蔵堂(昭和9年再建)  位牌堂(平成5年再建) 
【沿 革】 開創は応永15年(1408)、開山は不見明見。もと石見国温泉津(現、島根県邇摩郡温泉津町)に湯津山海蔵寺が建立されたことに始まる。のち毛利輝元の防長移封に際し、慶長12年(1607)、第12世大佐のとき萩に移り、山号・寺号を現在のものに改めた。その謂われが『総源山歴住伝譜』に「総源は見祖(開山明見)の流派を総括する本源の謂と為す」とあり、また「寺もと(観音)大士を安置す。乃ち(観音経の)海潮音の義を取ってなり」とある。江戸時代には長門・石見国内に11ケ寺の末寺を擁した。明治初年、末寺の保福寺法蔵寺、及び江月庵を合併した。明治7年、火災に罹り、山門・土蔵を残して全焼。萩明倫館の聖廟を移築して本堂とし、同16年までに旧観に復した。(海潮寺の歴史をもっと詳しく知りたい方はこちら)
【歴代住職】
【海潮寺ゆかりの有 名 人】