重要文化財大照院保存会を設立しました

大照院は、毛利家菩提寺で歴史的な由緒ある臨済宗のお寺です。
 毛利家墓所は国指定史跡となっており、鐘楼門・本堂・庫裏など、5棟の建造物は国指定重要文化財となっています。
 そのように歴史を経た大照院は現在、長年の風雨等により建物などが著しく傷んでおります。これまで小規模な修繕を行うと共に、平成18年から21年にかけては、文化庁、山口県、萩市の補助を受けて鐘楼門の解体修理工事が行われました。
続いて平成23年度から、本堂、経蔵の修復を行います。
しかし、保存修理・整備には補助を受けてもなお、多額の経費が必要であり、寺と檀家のみの力では工事を行うことはできません。つきましては今回、本堂・経蔵保存修理にあたり各位のご支援、ご協力を承る為、檀家等重要文化財大照院保存会を設立いたしました。
 貴重な文化財を後世へ継承していきたい。これが、住職の願いです。

   

寄付についての詳細は、こちらのページをご覧になるか、 下記の連絡先よりお問い合わせください。


Eメール:daishoin.temple@haginet.ne.jp
 電話:0838-22-2124(大照院保存会事務局)

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