矢野大和さんの講演を聞きに

１０月１５日　人権学習の講演会で矢野大和さんが、宇田郷のふれあいセンターへ来られたので、お客さんをお送りした後参加をしました。
　矢野さんのお話は、今から２３年前、私が転落事故で脊髄損傷になった時、希望も何もなく絶望のどん底だったころ、妻が「笑って元気」というこの本を買ってきてくれました。
この本の中に前向きになれるお話がいっぱい書かれているのを、何回も読み返しているうちに、ようやく自分のやりたいことが見つかった大切な本です。
　今日は改めてその時のことを思い出しながら聞くことができました。

自然探訪ときのこ狩りで井上さんが宿泊をされました。

１０月１３日　きのこ狩りの事前準備の後、井上さんがきこり屋に宿泊をされました。
井上さんはきのこ狩りで採集をしたきのこの判別をされる先生で、阿武町林業振興会では、ずいぶん前から指導をいただいている方です。
食事の後、マツタケは人工栽培ができるかで話が盛り上がり、以前私が頂いたマツタケ３本を前の松山に植えたところ、６年後に直径５０センチくらいの範囲に５～６本マツタケが出て、以来毎年その輪が広がってることを話したところ、その時の情景を思い出し、もう一度挑戦しましょうということになりました。

事故以来この本に本当に助けられました。と伝えたところ、「人生は頑張っていればきちんと帳尻は合うようになっていますからと励ましていただきました。
私が車に乗って帰るときも玄関先で、頑張ってくださいと挨拶をしていただきました。　　感激でした。

秋白菜の収穫が始まりました。

10月2日　今年も秋の白菜のしゅうかくが始まりました。
植え付けのころからの連日30度越えに、台風の接近もありましたが、被害もさほどなく、ようやく収穫にこぎつけられ一安心といったところでしょうか。
　まだ1日に100ケース程度ですが、1週間もすれば1日に3トン程度になるでしょう。

吉岡土建の若手４人と木村さんが、わが家で…。

9月4日　吉岡土建の若手４人と、今回研修に来ている木村さんが、きこり屋の庭でバーベキューで交流しました。
吉岡土建には、こんなに若い方たちが居られるのを初めて知りました。
　そのうちのお二人は、きこり屋に宿泊されました。　

新潟県佐渡からご夫妻が宿泊に

１０月１４日　服部さんご夫妻が、長門市で開催された「全国棚田サミット」に参加をされた後、きこり屋へ宿泊に来られました。
　宿泊カードを見るまでは、そんなに遠くから来られたとは思わず、地元の話ばかりしていたら、佐渡から来られたと聞きびっくり！
いろいろと貴重なお話をたくさん聞かせていただきました。
１５日は萩石見空港から帰られるとかで、きこり屋でのひと時が、楽しい旅の１ページになったのであればと思っています。

急に思い立ち、四国旅行
予約が取れた宿の周辺を旅するという、逆の発想

9月27日～29日　今年はどこにも行っていないからという妻の言葉に、急に思い立ち四国へ行ってきました。
まずは車いすで泊まれるところを探し、高知にしました。
　前日の夜フェリーを予約。エレベーター付きのフェリーということで柳井港に着くと「申し訳ありません、エレベーター付きのフェリーは、機関故障のため代わりの船です。」とのこと。
屈強な船員さん4人が、急な階段を汗だくになりながら客室まで。

高知は以前きこり屋に長く宿泊されていた齋藤さんを訪ねることに。しかしあいにく留守。連絡をしていないのだから無理もない。
夕方の高知市は大変なラッシュ。夕食にぎりぎり間に合って宿に到着。
9月28日
翌日齋藤さんが宿に訪ねて来られ、「道の駅和紙陶芸村」で11時過ぎまで積もる話を…。
山間部を走る国道197号線沿いの道駅巡りをしながら一路道後へ。
9月29日
宿を出ると「風早の郷風和里」をまわり、しまなみ海道へ。
因島で村上水軍城を見ようということになり水軍城へ。
ところが予想通り、山の頂上。
城は下から眺めるだけに…。
なんだか心残りのする道の駅巡りの旅となってしまいました。