「梅乃葉」活イカが1年中食べられる店、山口県萩市須佐のスローフード・グルメ飲食店。萩・津和野ドライブならここ

活イカとスローフードの山口グルメ飲食店「梅乃葉」


活イカとスローフードランチの山口グルメ飲食店「梅乃葉」
人気の山口グルメ飲食店。
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 大自然にいやされたいネイチャートラベルなら

梅乃葉の「食」への取り組み
Approach of Umenoha
須佐ビオティックのススメ
須佐の天然自然素材で、あなたも健康になりませんか?
ハレの日の料理に対し、の日の料理。いわゆる普段の日常食に「料理屋としてお客様に問いかけてみたい」そんな思いが、梅乃葉のマクロビのきっかけでした。料理屋ですから、ハレの日のご馳走だけ用意しておけばよしなのかもしれませんが、まあ、温かい目で見てやってください。(^-^)
玄米・菜食を基本に、大地の恵みに必要以上手を加えず、料理する自然食。

あなたの健康を考える、
  須佐の、海の幸・山の幸の天然素材で、
                  簡単・安全ヘルシー料理
※ マクロビオティックと言うと、正しくそれを伝えるのは至難の業。( ̄◇ ̄;
知識よりも、その精神や考え方が重要ではないかと思います

ですから、梅乃葉では、マクロビと言うのをやめました。
久司さんなんかが桜澤先生の考えを発展させて唱えていらっしゃることを、経典のように「あれは○○を使っては駄目!」とか・・・病人食じゃあるまいし、そんなこと気にしてたら、美味しいものも美味しくなくなりますよ。
化学調味料を使わない。
地元の旬な食材を使い、
素材の持つ力を引き出し、
全てを使い切る。
基本的に当たり前のことです。

素材は「身土不二」、食べ方は「一物全体」、調理は「重ね煮」が基本、調味料は最小限・・・
みんな「わら」から授かった教えです。梅乃葉は、もっと勉強し、もっと実践できるお店になれるよう、がんばっています。

週に一回「梅乃葉」に来ていただいた時に、
興味を持てるメニューがあるよう、
地元安全な素材をベースに取り組んでいます。
まあ、美味しくなければ意味がありません(@⌒〜⌒@)し、
あれもこれもとおだしする前に、
健康や安全性を意識するきっかけになり、
それでいて食べたくなるようなもの(=美味しい)

をテーマにしております。

須佐ビオティックメニューの中心は
玄米菜食、雑穀を取り入れたものですが、
海の幸を使ったメニュー
ふんだんにありますので、
それもご覧下さい。

特に、須佐産みことイカは美味いだけではありません。
イカは
タウリンを多量に含んでいます。

タウリンは肝炎に対する効力性のある事が明らかに
されており、血中のコレステロールや中性脂質を下げ、
血圧降下作用もあることから、動脈硬化などの成人病
予防に欠かせない成分です。

     
食事は楽しく、美味しく食べましょう。\(-^▽^-)/

よく噛んで、顔がにやけるような食事を取りましょう。 (* ̄¬ ̄)o―∈

たまには、お肉もいいじゃないですか。(怒られそうですけど・・・)

須佐の天然自然素材で、簡単健康体験

それが「梅乃葉」の「須佐ビオティックのススメ」です。m(_ _)m

須佐ビオティックメニュー。須佐は知る人ぞ知る「雑穀の町」です。栄養効果が高く、安全な「蕎麦」「古代米」(特に赤米)を盛んに生産しているため、安価で安全な原料を仕入れることが出来ます。地元産の須佐でしか味わえない滋養に満ちた料理を堪能してください。 

※店主の都合により時間がある時は、玄米と赤米の両方とも発芽させて調理に使います。何倍もの栄養効果がある「発芽玄米」で、健康に!

おすすめは、試行錯誤の末、何度も試作して出来上がった「赤米入り玄米むすび」。地元の「あいがも農法」で完全無農薬に徹している生産者の方に「コシヒカリ玄米」を譲って頂き、地元特産の古代米「赤米」とブレンド。赤米のポリフェノールまで加わった玄米むすびは、薄い赤紫色に染まる栄養価の高いおむすびです。
天然塩をまぶして食べると、穀物の持つ深い味わいが引き立ち、噛めば噛むほど滋味あふれます。お試しください。
地産地消への取り組み
山口県の地産地消推進店「やまぐち食菜店」として。
「地元の身近な農産物を県内で消費する取り組み」・・・どっかで聞いたことのあるフレーズだな!?
マクロビの基本でもある、「身土不二」・・四里四方にある食物を普段食とすることで、その土地に住む人の健康を図る・・・というより、それが人本来の姿であるという考え。昔はそんなことが当たり前であったのに、現代の流通の発達は、行き過ぎてしまい、地の食物を地元のものが食べれないおかしな時代にまでなっていました。(ハハハ・・・馬鹿馬鹿しいですね)
素性の知れた、安全な地元のものを意識して使用することは、循環型地域経済へのきっかけ、食への関心が健康への関心へと発展していくきっかけになっていくのでは!!!・・・なんて思って取り組んでます。
梅乃葉の食事から、そんな話題が生まれれば幸いです。
赤米入り玄米むすび と、地産地消メニュー
須佐でとれた大地の栄養。

須佐産 赤米100%使用
須佐産 無農薬コシヒカリ玄米100%使用

赤米入り玄米むすび
        300円(税込み)
美味いです。

須佐産 赤米100%使用
うどんというより、蕎麦に近い穀物の味がするピンク色の麺です。普段冷たい出し汁でつるっとたべてもらってますが、ご要望により温かい麺でも食べれます。

赤米入り玄米むすび
     赤米うどん
定食 
          
800円(税込み)

山口県産 大豆100%使用
町内の「谷本豆腐店」で作られる美味し〜い木綿豆腐と、地元産の「玉葱人参椎茸」のいわゆる「重ね煮」で作ったシンプルなハンバーグ。  肉を一切使わず、野菜の旨みだけで栄養満点!!

赤米入り玄米むすび
  豆腐ハンバーグ
定食
        700円(税込み)

須佐町弥富産 蕎麦100%使用
須佐町の山間部「弥富」特産の蕎麦を使って、蕎麦の実と、蕎麦の二番粉だけで作ったコロッケです。(蕎麦の実入りそばがきのコロッケとでもいいましょうか・・・・・)
香りは、できたてには及びませんが、ほのかに香る蕎麦の風味を楽しめるコレも又、肉を一切使わない栄養満点のおかずです!!
赤米入り玄米むすびと
   蕎麦コロッケ
定食
 
         700円(税込み)
須佐町産赤米100%使用
須佐町産コシヒカリ玄米
使用
 赤米雑炊(冬季限定)
       650円(税込み)

須佐産 赤米100%使用
赤米うどん半量と、野菜たっぷりのサラダうどんであっさりつるっといってください。温泉玉子が野菜を口当たりの優しい味にまとめてくれますよ。

赤米入り玄米むすびと (夏季限定)
 赤米サラダうどん
定食 
        
800円(税込み)

山口県産 大豆100%使用
須佐の美味しいい豆腐屋さん「谷本豆腐店」さんの作る豆腐が絶品!!今日はあっさりと、でも健康的になんて時にはこれ!

赤米入り玄米むすびと (夏季限定)
 
谷本さんちの冷奴
定食 
         
700円(税込み)

須佐産赤米と、玄米を半々で炊き上げたぷりぷりとした食感のご飯に、たっぷりの地元の玉葱と野菜を重ね煮したものと、肉の変わりに今年はヒヨコ豆を入れています。スパイシーな香り、ちょっと辛めの夏の限定メニュー。

赤米ドライカレー (夏季限定)
 
         700円(税込み)



以下あくまで、資料です。
マクロビオティック
macrobiotiqu
マクロビ関連HP

  食養生・正食

食物で体を整えたい、未病を防ぎたい、

病気を治したいときその基本になる考え方に「マクロビオティック=正食」があります。

提唱者・桜沢如一氏は、農薬、添加物等の公害を早くから指摘し、自然食の開発や普及に力を注ぎ、その理念は全世界に普及されています。

欧米では「マクロビオティック」、日本では「正食」と呼ばれています。

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私たちは、ふだんどんなふうに毎日の食事をとっているのでしょうか。たとえば、今日の夕食。何を食べようか、何をつくろうか、というとき、どんなことを基準に献立をきめるのでしょう。

好きだから=嗜好、栄養があるから=栄養学、簡単だから=ファーストフード、見た目がおいしそうだから=添加物・農薬、珍しくて高価だから=グルメ、安くてたくさんだから=価格破壊・・・。

そんな理由のほかに、安全性を求めてオーガニックを選んでくださる皆さんがいます。

化学物質や人工飲料、動物性食品、三白(白砂糖、白米、化学調味料)の害が私たちの食卓に進出し、さまざまな病気の原因となっていること、戦後から続いた栄養学の間違い、時間とお金をかけて環境を汚染しながら運ばれる食べ物、低賃金労働の犠牲の上にある低価格競争、生産者とのつながりが薄れ、信頼関係が失われつつある流通現場・・・などの問題が明らかになってきている今。 何を食べるか、何を選ぶか、ということは、日々の暮らしの中でも重要なファクターになってきていると思います。

ここで紹介する「マクロビオティック」は、さらにもう1歩「食べ方」に踏み込んだ基準です。何を選ぶか、だけでなく、どう食べるか、について理論づけられています。

──────────────────マクロビオティック」の基本は主に、以下の4点にあります。

1.穀物菜食 
2.身土不二
3 一物全体
4 陰陽調和

これらを大雑把に総合すると、自分の住んでいるところ(国産)の有機栽培で育てた穀物や旬の野菜を中心に、皮から根っこまでまるごとの命を、陰陽のバランスが整うように食べること、となります。たとえオーガニックであっても、肉や牛乳、砂糖、アルコールなどは摂りません。さらにこまかく「食べ方」については、よく噛んで時間をかけてゆっくり食べて、食べ過ぎないこと(粗食・少食・咀嚼)とあります。

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 「マクロビオティック」というと、かつては、あれもだめ、これもだめ、と厳しいきまりばかりのようなイメージがありましたが、それは「病気を治す」目的があるからこそ。病気の原因は、それまでの「食生活のまちがい」と「生活行動のまちがい」にある、という考え方から、「食い(悔い)改め」て、正しい食生活=「正食」の道を歩むことで病気が治る…という理論なのです。

難しいことのようですが、実際やることはいたってシンプルです。玄米、雑穀を主食に、旬の根菜、海草を使った味噌汁や煮物、たくあんや梅干などの漬物、番茶があればおおまかなところOKなのではないでしょうか。あとは補助的に「食養」アイテムのてっかみそ、玄米スープ、ヤンノー、コーレン、タンポポの根、梅エキスなどを適宜。(治病食の場合は、もっといろいろと細かくなります)

料理は簡単になるし、ゴミは出ないし、油もあまり使わないので洗い物も楽。

体調も快調、お通じも快腸、ダイエットにもなって肌もきれいになる…と、いいことづくめ。

それだけでなく、自然のリズムに寄り添った食生活を続けていくと、心も穏やかになり、自然と感謝の気持ちに満たされて、毎日が楽しく幸せに…。

などと言うと新興宗教のようですが、そこまで極端でないにしろ、食が変わればからだも変わり、からだが変われば心も変わる、ということは道理であろうと思われます。

(上記 「てくてくネット」より引用)

正食協会設立は1956年(昭和31年)。マクロビオティックの創始者で玄米菜食を世界に広めた桜沢如一の意志を受けた岡田周三によって始まる。1959年(昭和34年)、現「むすび」誌の前身「健康と平和」を創刊。以来半世紀、一貫してマクロビオティックの普及と啓蒙活動に努めている協会。
自然医食フォーラム:マクロビオティックをベースとした健康で豊かなライフスタイルを提案し、マクロビオティックを世に普及させるための活動を行ってるフォーラムです。
久司道夫日本版オフィシャルサイト:久司さんの説くマクロビオティックのサイト。
「アルカンシェール」美しい河口湖と雄大な富士山を満喫しながら、自然食(マクロビオティック)とアロマテラピーとが同時に体験できる河口湖の宿
久司ヘルスメニュー:久司道夫公認HPであり、112点もの食養生メニューが紹介されています。
チャヤマクロビオティックス:料理店で有名な「チャヤマクロビオティックス」が運営する、マクロビ通販サイト。
久司道夫日本版オフィシャルサイトより転載

クシマクロビオティックとは?
古代ギリシャでは西洋医学の父、ヒポクラテスが環境と食事を重視した生活法を提唱し、「偉大な生命」、「長寿」を意味するギリシャ語であるマクロビオス macrobios(これを英語にすると macrobiotics[マクロビオティクス]となります)という言葉を使用しました。それ以来西洋ではマクロビオティックという言葉が簡素で自然な食事法などを実践して最高の健康と長寿を獲得しようとする自然な生き方を意味するようになりました。1950年代後半から60年代はじめにかけて欧米で活躍した桜沢如一氏は自分の教えを「禅マクロビオティック」と説明していましたが、それはバランスのとれた食事法が禅僧によって古くから守られてきたためです。私はマクロビオティックという言葉を本来の意味で使うことにしました。普遍的な健康、長寿法は食事法ばかりではなく、あらゆる次元の人間生活、自然の秩序、宇宙の進化なども考えに入れて、できるだけ大きな視野をもとうとするものだからです。

ですから、マクロビオティックというのは単なる食事法でもありませんし、食事法に少しばかりの毛の生ものでもありません。マクロビオティックというのは、人類が生物学的、心理的、精神的に発展するうえで、また健康や自由や幸福を維持するうえで必要となる普遍的な生き方を意味するものなのです。マクロビオティックには食事法も含まれますが、その目的は、人類を絶滅から救って、人類がこの地球上でさらなる発展をとげることができるようにすることです。

 ―久司道夫著 マクロビオティック食事法より

マクロビオティック標準食
 マクロビオティック標準食はさまざまに変化したスタイルをもち、すべての主要な文明や文化によって歴史を通して世界中で広く実行されてきました。それは栄養のバランスだけでなく、生物体系や霊性の進化の深い理解、現代の環境や大気の状態、地球と太陽、他の天体群との関係、先祖代々の伝統と遺産、入手能力と他の経済的要因、自然の貯蔵力と他の実際的な理由に基づいています。現代では、この食事法のアプローチは誤解されます。そrは基本的情報の欠如、また生態学と人間の伝統と文化、そして宇宙の秩序に対する基本的な理解の欠如からきています。

現在のマクロビオティック食実践の幅は非常に広範囲です。ここにある今日のガイドラインは、ここ数千年の間に何百万という人間によって、多くの世代にわたり健康と幸福、そして地球との調和に貢献するために体験されてきているものです。近年になって、この食べ方はマクロビオティックという名のもとに現代社会において、より良い健康を獲得し、幸福を創造するために世界各地で何百万の人々が、個人や家族で実行しています。

マクロビオティック標準食の実践は固定化された堅苦しい食事法ではなく、むしろ常識、良識であり、気候、環境、健康状態、性別、年齢、行動量のレベル、そして人間としての必要性によって異なる柔軟な食べ方のパターンです。マクロビオティックのゴールは自由_、無限宇宙における私達の終わることのない霊性の旅の一部分のように、私達がこの人生において欲するものは何でも創造し、悟ることの能力です。マクロビオティック標準食はほとんど制限のない多様性と選択に満ちています。それは私たちの欲求や必要性に適応した健康的で美味しい調理法です。

鍵となる原理は寒帯地方を除いて全粒穀類(玄米、麦、あわ、ひえなどの雑穀、蕎麦、とうもろこし、その他)が人間の主食であり、中心となる食べ物であるということです。世界中至るところで、日毎食事毎に、昔からの文化や文明毎に、生活の支えとなる全粒穀物の重要性が認識されてきています。現代社会において穀物は、肉体的、精神的、社会的、環境的、そして精神の健康を害する結果を伴う肉、鳥、乳製品そしてその他の動物性食品に取って変わられてきました。生物的精神的退廃へ向かう傾向を転換するために、栄養学は最近になって全粒穀物の中心的重要性を再認識してきています。ここ10年来、世界の主要な医療と科学の協会の大部分が、完全穀物、野菜、豆、同様に多糖類や植物性たんぱく質と繊維質の消費量増大を示す食事のガイドライン(例:食物ガイドピラミッド)を発行しています。マクロビオティックに類似する勧告として、さまざまな食べ物の中から栄養的に十分な食事を維持し、脂肪(特に飽和脂肪)、塩、高度に精製された食べ物を減らす、というようなバランスのとれたカロリー摂取(体重の過不足を防ぐための)を至純しています。

宇宙の秩序と太古からの人類の軌跡、そして人類の未来に想いを馳せてみましょう。生命それ自身のように、マクロビオティックも絶えず変化し成長し、進化していきます。

さあ、私たちの健康、幸福を再興させ、世界の恒久的な調和と平和を創造して下さい。
       ―Standard Macrobiotic Diet より

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