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活イカとスローフードの山口グルメ飲食店「梅乃葉」 |
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口福の馳走屋「梅乃葉」店長の福島です。 馳走:「おもてなしのために走り回ること」 修行時代にたたき込まれた (ホントに叩かれたけど・・)基本でした。 技術や流通が発達して世の中が便利になって、遠くへ行かずとも、食材は仕入れできますし、 保存や調理も効率のいいものに変わってきています。その結果、早く、安く、豊富な食の提供がお客様にできる時代です。 きっとこれまではそれで良かった時代なんだと思います。
もともと、広島で和食(料亭〜ホテル)と洋食(伊のサンマリオ)の修行をしていたのですが、地元(田舎)の素材を扱ううちに、 すっかり惚れ込み、料理のジャンルなどどうでもよくなったんです。 地の風土に、 地の素材があって、 地の風習・生活が 料(素材)理(ことわり)をみつけ 素晴らしい地に根ざした料理が 日本にはある。 見つけてみません? 「身土不二」「一物全体」は だから、日本よりも食が乱れていたアメリカで広がり、 スローフードの国イタリアでは、 日本の自分の田舎にもともとある知恵や素材を求めて、 過去と現代の融合ともいうべき町のスタイル B&Bや農家民泊で地元の文化を体験してもらう活動をする方々。 大阪・京都・広島のマクロビオティックのお店で提案する まあ、大きく出ましたが、私達にできることなんてたかが知れていますが、梅乃葉を通して徐々にそんなことを発信できたらいいなと思っています。
私達には「美味しいもの」をお出しする使命があると思っています。偉そうな能書きがつかないと出せない料理では笑われます。 「ちそうほんそう」(須佐の昔の方言で後生大事にの意)育てた作物で、おもてなしのために走り回ろうと思っております。 これからも、口福の馳走屋「梅乃葉」をごひいきに。 |
プロフィール
![]() 2006年の私と家族です。 高校卒業後、東京へ。 技術力より人間力に傾倒し、小さな商社に営業マンとして入社。同社内で、営業部門から、企画開発やサービス部門へと移る。 その後、物販ベンチャービジネスを立ち上げるが・・・(当時(株)ファイルド「現在のファイテン」商品などを取り扱う仕事でした)直後に家族事情により帰郷。(ただし、バイクで1ヶ月間使って北海道-東北-中部-北陸-京都・奈良・大阪-日本海・・・・と旅をしながら帰り、家族に随分ひんしゅくを買いました) 食と健康により傾倒し、腕を磨こうと料理修行に広島へ。宮島の旅館から始まって・・・名店「石庭」に一時お邪魔した時の、社長のこだわりが忘れられず、レベルは遠く及ばずとも、今でも勉強させて頂いています。 帰郷後、もんもんと描いていた地元の素材・生産者との出会いを求め、町おこしや町の活動に積極参加。何を間違ったのか、現在「須佐観光協会」の副会長などをしています。 ※ちなみに、サイト左にあるバナー「apricotleaf」=梅乃葉は私の姉が管理するオーストラリア「パース」のコンドミニアムです。旅行好きにはかなりお薦めの場所と内容ですよ。気軽に問い合わせてみてください。 |
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