Memory of a study trip A meeting at Kikori-ya
27日 3日目
28日 研修4日目
お別れパーティー
29日 別れの日
研修3日目「A班道の駅再生プロジェクト」は、阿武町道の駅でマーケッティング、運営などの現地調査。午後からは、奈古高校の生徒と一緒に、道の駅周辺のあるもの探しに出かけました。
一方「B班集落再生プロジェクト」は、樵屋を出発した後、農事組合法「うもれ木の郷」に行きました。
次に森林の説明を受け、あったか村に向かいました。
午後からは新規に定住を始めた上沢さんの集落と、定住者の視点から見た集落と過疎化の問題を、上沢さん宅でディスカッションしました。
うもれ木の郷では、萩農林事務所の池田さんより農事組合法人の説明をして頂きました。
日本の森林や森の管理について説明をする農林事務所の宮崎さん
あったか村では村の目的や消えてしまった集落を再生する難しさ、また、町の人たちの知恵と村の知恵を活かした新しい村づくりについて説明
環境に配慮したトイレについて説明
木材加工場の中では、地元材を使った化学物質を出さない住宅作りについて説明
簡易宿泊施設でディスカッション
新規移住者上沢さんの住んでいる集落で、皆さんが作られた食事をいただきました。
宇田地集落の皆さんと記念写真
上沢さん宅で、定住までの経緯や集落について意見交換
阿武町のうそんセンターで振り返りと、明日の発表に向けてディスカッション
11月28日 いよいよ研修最後の日です。
今回の研修に関わって頂いた阿武町側の人たちも沢山集まり、道の駅プロジェクト、集落再生プロジェクト双方より発表があり、住民の方や役場職員とのディスカッションが展開されました。
始めに挨拶をするJICA職員会沢さん
道の駅再生プロジェクトで、提案をする研修員
集落再生プロジェクトで発表する研修員
このグループは、チーム名を「チーム風」とし、過疎化する集落に新たな風を吹き込んでくれました。
総和会の皆さんも出席し、意見を述べて頂きました。
今回の研修に通訳補助として参加をいただいた澤池さんからも、提案をいただきました。
阿武町役場前で
学校訪問 児童による和太鼓で歓迎
研修員に国のことなど、色々な質問をしてみました。
福賀小学校児童の皆さんと記念撮影
福賀中学校で、そばの育て方についてスライドを見る。
7月に訪問した時、そばの種を蒔きましたが、その収穫したそばで「そばがき」をみんなで試食しました。
中学生の皆さんと
みんなでお別れパーティー
ドミニクさんは我が家の孫達の大人気!
みんな良く語り、良く笑ったお別れパーティー
樵屋の前で
ファーミアさんと紀志子さんが別れを惜しんで・・・・
フェルディさんと私たち「イタタッ、気持ちは通じたから、そんな首を絞めないで」
阿武町をいよいよ最後に!何故かみんな笑顔です。
きっとまた少しふるさとに帰れる日が近づいたからでしょう。
「さよなら みんな元気でね。