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今度は作業場作り日記 
    
間伐材で、もっと安い作業場を作るには
   
誰でも作れる家作り! 製作期間は、2011年4月から5月
      10坪35万円の家作り、あなたも作ってみませんか

基礎工事
4月4日から7日にかけて基礎工事をしました。
バラスを2トン車3台分を入れて整地。
4月7日午前中にミキサー車1台で柱玉を据えます。午後2台、合計5.1立米の生コンを使いました。

完成

周囲をポリカーボで囲い、ほぼ完成しました。

かかった主な経費
生コン5.1立米      82700
ガルバニューム屋根材  83000
ポリカーボ          62000
垂木、野地板        50000
柱玉             11000
木材代            50000  我が家の木材を利用
羽子板他          11000
  合計          349700

直線上に配置

4月12日 梁の加工
 桁、柱の加工を終え、いよいよ間伐材の丸太を使って、梁の加工を始めました。
5本の梁は、角材と違って手間は沢山掛かります。
一番大変なのは、丸太のため、微妙な曲がりがあり、束の長さを測り出すことです。

直線上に配置

4月17日 棟上げの餅まき
 梁の上に束が立ち、モヤや棟が上がり、ました。
本来こんな小さな家で餅まきはやりませんが、子供達に、家作りの儀式を見せてやろうと、餅まきをすることにしました。
すると福賀地域の子供達のほとんどが集まってきました。

2011年正月の雪で、物置にしていたビニールハウスの一部をつぶしてしまいました。
それで急遽思い立ち作業場を作ることになりました。
どのようにすれば安く作れるかに視点を置いて考えました。
けれど2.5トンのホークリフトが動き回るためには、コンクリートは10センチ以上にしなければなりませんし、大型トラクターが入るためには梁の高さも考慮しなければなりません。
でも上には引き込みの電線が…。
6b×5.5bの作業場ができるまでを見てください。

直線上に配置

4月18日 垂木打ち
垂木と野地板は堀工務店より購入しました。
私が下から指示をして、長男が上で作業をするのですが、なかなか私の思っていることが伝わりません。
 私が上がってやりた〜い。

直線上に配置

4月29日 屋根が完成
前側のひさしを取り付けて屋根がようやく完成しました。
これでもう雨が降っても大丈夫

直線上に配置
4月15日 家建て
いよいよ家建てが始まりました
人手がないためにホークリフトとバックホーを駆使して、柱を立て、桁をのせてゆきます。
梁は間伐材の丸太をそのまま使いました。
夕方までに筋交いやほおづえを入れると、がっしりとした骨組みが出来上がりました。

梁は檜や杉を使いました。

柱が立ち、桁が乗りました。
この作業には、我が家のホークリフトが大活躍です。

桁に梁が乗り、梁を桁に羽子板で締め付けるとがっしりとしてきます。
柱と梁を、ほおづえでつなぐと、もう上に上がっても大丈夫です。

ナイスキャッチ!でも当たると痛いのよね。

直線上に配置