■日本海山陰地方の風物詩、夜焚ケンサキイカ釣。

■無料(手釣)、有料レンタルタックル完備!旅行中の方も、旅の思い出に。もちろん手ぶらでもOKです。

■イカ乗合の定員は、オマツリ防止のため7名様限定とさせていただきます。
■ケンサキイカ

剣先イカと書きます。
名前のとおり胴の形が剣の先のように細長い形をしています。寿命は1年で、主に九州西岸から日本海西部に分布しています。ケンサキイカは赤褐色の体からアカイカと呼ばれることが多いようです。
また、身の白さから「シロイカ」と呼ばれているところもあります。
ここ奈古の港でも『赤イカ』『白いか』『マイカ』と人それぞれ呼び方が違います。何でだろ?

関東地方ではやはり『アカイカ』と呼ばれているイカがこのケンサキイカになります。
小型の個体は『マルイカ』です。

でも、個人的な意見で、こんなことを書いては叱られるかもしれませんがね。剣先イカ漁をしていて、関東の丸イカとまったく同じ小さいイカが釣れるのです。
大きな剣先と並べてみると、色、触ったときの粘り具合、ドロットした墨、まったく同じなのですが、剣先の『先』の部分、いわゆるエンペラの先っちょが何だか丸いかの方がやや丸みをおびているような気がするんですよね。
地元の先輩漁師に聞いてみたところ「気のせいだろう」という方と「これはダルマイカだよ」と教えてくれた方もいます冷や汗

奈古沖のトップシーズンは一番暑い頃。
8〜9月は漁獲も安定し比較的入手しやすい時期となります。

夏にはイサキ漁も最盛期なのですが、私の場合、あまりの暑さで頭の中がオーバーヒートしてきそうになるので、夜釣のイカが好きなんですよね…というか真夏の漁はイカばかりかもあせあせ


したがって夏のおすすめは夜イカかも〜あっかんべー
※釣ったイカをクーラーに入れる場合、直接氷がイカに触れないようにしましょう。
 クーラーに入れるときは、クーラーのそこに氷を引き、その上にやや厚手のポリ袋に 入れたイカを置くようにします。

sarib夜焚イカ釣漁船の漁火

近場
乗合 一人10,000円
仕立て   50,000円



イカ釣り深夜便+午前中の釣り
乗合 (近場)一人13,000円
(見島)昼釣り+5,000円
仕立て (近場)70,000円
(見島)100,000円


■見島周辺のポイントは、航程90〜120分以上とかなり沖合まで北上します。そして、帰港時間も深夜どころか丑三つ時になりますので、小学生を含む小さなお子様は、乗船を見合わせたほうが良いと思います。