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大照院

 石燈籠

 大照院は初代藩主毛利秀就の菩提を弔うために明暦2年(1656)に2代藩主綱広によって建てられた臨済宗の寺院でる。延享4年(1747)火災のため全山の堂宇が焼失したが、6代藩主宗広によって直ちに再建が図られ、寛延3年(1750)に復興したのが現在の伽藍である。  本堂は方丈風の仏堂で規模が大きく、桁行25.2m、梁間18mの1重入母屋造り、屋根は綴屋根、桟瓦葺きである。  主室は前後に2列に並列した6室からなり、正面と左右の3面に広縁を、そして4面に狭屋間として落縁を取り込むなど方丈形式の典型的な近世禅宗本堂建築である。建築年代の確実な遺構で、規模が大きく意匠の整った建物として貴重である。


金谷神社
古くは金谷天満宮と呼ばれた。文治2年(1186)に長門国の初代守護であった佐々木高綱が、大宰府天満宮を現在地よりやや東方の奥金谷に勧請したという。5代藩主毛利吉元の時、享保5年(1720)現在地に遷座された。秋の祭礼には備え行列、踊り車などの奉納があって賑わう。備え行列(大名行列)金谷神社の秋の祭礼の行事で、現在11月の第2日曜日に行われる。享保5年、5代藩主吉元が社殿を修理した際、11月15日をもって秋の祭礼日と定め、その日に備え行列を奉納するよう平安古、河添、古萩、堺町の各町内に命じたのは起源。吉元はこの時、行列のために手回り調度品、武具、衣装などを下げ渡した。


萩駅

 ライトアップされた萩駅
萩駅は、大正14年に代表的な洋館駅の傑作として建設された。
以後何回かの改築工事があったが、ほとんど建設当時の姿を残しており、平成8年12月20日に文化庁の登録文化財に指定される。
老朽化が激しく、無人駅となっており、駅をJR西日本から無償で譲り受けたのを機に、萩駅を復元し、萩の美しい自然や歴史を紹介する展示館に改築しました。
平成10年4月17日に「萩市自然と歴史の展示館」としてオープンしました。
建物の前にある電話ボックスは、大正末期から昭和初期に建てられた日本では2番目の型式の物で、写真を元に復元したものです。
この型式の電話ボックスは日本で唯一です。

夜間は1年中午後10時までライトアップされ、大正ロマン漂う建物が浮かび出されロマンティックな空間となっています。






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