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珍味ごぼう巻き製造工程

 珍味ごぼう巻き
蒲鉾の主原料のエソの皮を当社秘伝のタレにつけこんで、ごぼうに巻いて焼き上げたものです。
元々は、蒲鉾を製造する際に不要な皮の再利用から生まれたものですが、今では、欠かせない逸品となっております。

ごぼう巻きを製造販売できるという事は、蒲鉾の原材料に冷凍すり身を使う会社が、増えてきている中、生魚を使用して蒲鉾等を製造している証でもあります。

エソが、ある程度の大きさがない場合は、ごぼう巻きは製造が出来ません。

エソの身は焼き抜き蒲鉾となり、皮はごぼう巻となります。
身と皮にわけるのがけっこう難しくて手間がかかり、1日につくれる数は少ないので、限定品となります。
もちろんエソの皮がないとつくれないので、海がしけて魚が入荷しない日は製造できません。
又、毎日製造しておりませんので、ご指定日を頂戴いたしましてもご希望に副えないこともございますので、予めご了承ください。


原料のエソです。
見た目はグロテスクで、トカゲみたいなので、
リザードフィッシュ(英名)と呼ばれています。
蒲鉾に最適な「魚」です。
頭と内臓を取り除きます。
ぬめりや汚れを取り除く為に、じゅうぶん
水洗いをします。
水洗いした天然のエソを三枚におろします。
三枚におろした後、身と皮を分けます。
皮の脂が、うまさの秘訣です。
脂を残して、小骨を残さないようにするのが
とっても難しいのです。
さばき終わったエソの皮です。
大きさにもよりますが、1本のごぼう巻きに
約5〜6枚の皮を使用します。
秘伝のタレにエソの皮を漬け込んだ後、
ごぼうと一緒に金串に巻いていきます。
締めすぎず、緩すぎず巻かなければなりません。
そうしなければ回転させながら焼いているうちに、エソの皮がはがれてくるのです。
簡単そうで難しいです。
この状態にして、回転させながら、
一本一本じっくり良い色になるまで
焼き上げていきます。
回転させながら、一本一本じっくり良い色に
なるまで焼き上げていきます。
焼きあがったら、冷まします。
金串を手で直にもっても熱くなくなるまで、
金串は抜きません。
金串の余熱によって、ごぼうがほどよい硬さに
なるのです。
最後に、照りをつけ、金串を抜いたら出来上がり
です。
金串を抜くので、中は空洞です。

しょう油ベースの甘辛さが、癖になります。

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