今年も白菜とレタスを植える時期となりました。

4月19日 今年は選挙をやっていましたので、すべての作業が半月近く遅れてしまい、2日前よりようやくレタスの植え付けに入りました。

白菜は現在本葉が6葉なので、8葉まで暖かくしてやらないととうだちしてしまいますので、もう1週間しないと植え付けが出来ません。


※とうだちとは、寒さによって花芽分化を起こし、白菜の中に菜の花が出来てしまうこと。
本葉が8枚以上になると、中に50枚くらい本葉が出来るので、それ以降は花芽が出来ても玉には影響がない。

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白菜、レタスの生長

5月12日 10日の雨のお陰で、急に成長を始めた感じです。
白菜、レタスの生育が順調です。

5月26日
 久しぶりに白菜、レタスの生育写真を撮りに行きました。
好天に恵まれ、病気の発生もなく順調に育っています。
1週間でこんなに変わりました。
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6月1日 白菜、レタスの生育状況
白菜もレタスも、今週末には出荷が始まります。

今まで横に広がっていた葉が、立ち上がり始めました。

レタスも葉っぱの中心部に、小さな玉が出来はじめていました。
これからは一日一日と姿を変えてゆくことでしょう。

レタス畑

5月19日 雨の中、白菜とレタスの生育を見に行きました。
どんどん大きくなって行く様子が分かります。

久しぶりの雨に白菜たちも大喜び!

5月28日
 このところずっと雨が降っていなかったので、野菜立ちも大喜びではないでしょうか。
でも、降る前のこの強風、2日間もの大荒れに、マルチが飛ばされたりと大変でした。
ここ西台は、標高530bと高く、梨場は涼しい気候なので、野菜作りには適しているのですが、その反面、風が強いのが難点です。

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白菜、レタスの収穫がもうすぐ!

6月3日
 白菜をカットしてみました。
どちらも後数日で収穫できそうです。
今年は植え付け後寒かったので、とうだち(花芽分化をすること)が心配だったのですが、問題なさそうです。

2回目レタスの植え付け

4月22日 2回目のレタスを植え付けました。
白菜に比べると苗はかなり小さいものを植えます。
レタスは気温が高いと花芽分化を起こしますので、白いマルチフイルムを使用します。

白菜、レタスの生長

5月3日 5月18日頃に定植をした白菜が、畝の上に派を広げ、ようやく成長を始めた感じです。
今年は播種から植え付けが半月近くも遅れた上に、例年になく寒い日が続き、いつもなら5月下旬頃から収穫が出来るのですが、今年は6月10日頃になるのではと思っています。
最初に植えたところは、かなり風で飛ばされてしまいました。
レタスもようやくマルチの上に顔を出した状態です。

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白菜、レタスの生長

5月8日 かなり上の写真に比べしっかりとしてきました。
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5月17日 5日ぶりに畑に行ってみると、白菜は立ち上がる直前で、後3週間で収穫できそうな状態でした。
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外葉が立ち上がってきました。
いよいよ巻き始めます。

白菜畑

レタスも玉になり始め、後10日くらいでしょうか。

畝の上がかなりレタスの葉で埋まってきました。

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畝間もほとんど見えなくなり、全体が立ち上がって巻き始めました。
立ち上がってから1週間で巻き始めると言われていますが、本当にそのようになりました。

外見から見ても、白菜の形になってきました。
下の写真(5月19日撮影時)と比べてください。

畝間が少しずつ葉に隠れていく様子が・・・。

3日間吹き荒れた風のため、外葉がかなり痛みました。

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残留農薬検査も問題なく終わり、レタスも今週末には品薄になるとかで、少し早いけれど出荷を始めることにしました。

外見からは、ほとんど成長が分からなくなりました。
少し外葉が大きくなりすぎて、本格的な梅雨にはいると、病気が心配です。

畝間もかなり狭くなりました。
レタスの場合、少し畝間を広く取りすぎました。

レタスと白菜の収穫が始まりました。

6月7日
 今年春の白菜、レタスの収穫が始まりました。
今年は天候に恵まれて、どちらも大変順調に生育しました。
しかし反面価格は安くこれからの値上がりを期待しているところです。

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なかも黄色が綺麗でした。

レタスも玉がしっかりとしてきて出荷間近

中学生が、レタス畑で草取り体験をしました。

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5月31日 白菜、レタスの生育状況

水分をしっかり貰ったので、一段と大きくなったようですが、もう外見からはほとんど分からなくなりました。
白菜は後1週間くらいで出荷が出来るのではないでしょうか。
サンプルを取って計って見たいと思います。

レタス畑の最後の除草作業

今日でレタスの植え付けを終わりました。
1.1ヘクタールをこれから収穫をしていかなければなりません。

白菜畑

白菜、レタスの収穫で大忙し

6月12日
 今週より本格的に始まった、白菜、レタスの収穫に追われています。
いつから梅雨らしい梅雨になるのか、天気を気にしながら、毎日4トン程度を収穫しています。

白菜の植え付けが始まりました。

4月23日
 今年は寒い日が多く、例年より2週間以上植え付けが遅れていて、本来ならもう少し苗を大きくして植えたいところですが、今日から植え付けを始めました。
1回目の植え付けは20アール8500本を植え、6月10日頃の出荷となるでしょうか。

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レタスの苗床

白菜の苗床

白菜の生長

4月26日
 3日前に定植をした白菜が、活着をして元気に育っています。
もっと暖かかったなら、もう少ししっかりとして見えるのでしょうが、暖かくなるのを祈っているところです。

レタス畑

2日前まで少し見えていた畝間の溝も、すっかり見えなくなってきました。

巻き始めて中が見えなくなってきました。
10日前の写真(上の写真)と比較すると成長がよく分かります。

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5月30日 レタス、白菜の生育状況

雨上がりの後だったので、圃場の中に入れず、レタスは圃場の外からしか撮れませんでした。

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白松さんちの白菜物語

私たちが農家民宿樵屋を開業していますが、本業は農業なのです。
畑では白菜やチンゲンサイ、レタスなどを栽培しています。
白菜の収穫は、春は5月下旬から6月、秋は10月から11月いっぱいまでで、2回収穫をしています。です。


安全な野菜をお届けするために
 安全な野菜を育てるために努力していることを上げると

抗生物質の農薬を使わない

畑は原則1年1作


除草剤を使用しないために、畑全面にマルチフイルムを張ります。
白菜の大敵ナンプ病を防ぐためにマイシン系の農薬を使いますが、この農薬を散布した野菜を食べ続けると病気の時抗生物質が効きづらくなるといわれています。
我が家ではこの農薬を一切使用していません。
自然に戻した畑でこだわりの野菜を1年に1回だけ作付けします。

このように一生懸命育てた白菜をお送りします。
     メール kikori@haginet.ne.jp

レタスの苗床

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25年春白菜の栽培記録より
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