エコキャンの、手作り石けん

  ケビンや、炊事棟には 廃油で作った、手作り石けんが置いてあります。 ケビンの、シーツは 市販の粉石けんで、洗っています。
  1年分の石けんを、3月や4月に作りますが、小学生や中高生と、6月にも作ります。 体験されたい方がいらっしゃれば、ご連絡下さい 御いっしょに作りませんか?
  苛性ソーダにぬるま湯と、廃油を入れて作ります。   苛性ソーダのことが気がかりで、シャボン玉石けんの社長さんに、お尋ねしたところ 出来上がった石けんは、
  苛性ソ ーダは無く、99%石けんで、体に浸透する洗剤ではなく、 環境にも、体にも優しいのだから、絶対に石けんはいい。自信を持ちなさい。と言われました。 
    やっぱりそうかぁ・・・スタッフ一同思っております。


苛性ソーダ250gに、ぬるま湯500ccを入れ、廃油1750ccでつくります。  6グループの内1グループは、汚れの無い油でしました。 
 5月12日 須佐分校の皆さんによる手作り石けん 
       
 5月13日
廃油
柔らかいキャラメルのようになりました。
 5月13日
廃油
6個の内4個が同じ状態
どろりとしています。
 5月13日
汚れの無い油
やわらかくてゆらゆらしてます。
     
     
 
5月15日、廃油で作った最初のグループは、軟らかいキャラメル状。他の4グループは、マヨネーズの軟らかさ。汚れの無い油では、とろとろです。
 
5月22日、廃油で作った5つのグループは白く固まりました。汚れの無い油は軟らかく、上に油が浮いています。
 
6月1日、硬くなったので豆腐のケースから出しました、一ヶ月もすればどれも良い石けんが出来ました。
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