エコロジーキャンプ場の秘密兵器 バイオメイトちゃんです。
 20数種類の自然菌、とてもかわいい ペットです。





私達のエコロジーへの夢をかなえてくれる
頼もしい魔法の箱です。
お客様の多いシーズンは、25kg以上なまごみがでます

多すぎても、投入して3時間後消化し切れてないままを、
取り出してストックしておきます、暑い日でも、バイオ菌が
悪臭、腐敗を防ぎます。バイオメイトの中身は常に80%
以下にします。中の状態を見ながら、温度や運転調節し
水分や、脂分の多い時はおがくずを入れています。
生ゴミの少ない日にストックしていた物は投入します・・・・
こうして出来上がった堆肥は、サラサラとして香りもよくて
上等な堆肥ですが、プランターや庭に入れるには、半年寝
かせる必要があります。エコロジーキャンプ場では、
エコキャン畑に打ち込んでいます。
草もよく育ちますが、植え物もよく育ちます。


20種類以上の自然菌が25Kgの生ゴミを
毎日消化しています。

須佐には風光明媚な久原公園があります。
ここは一望千里の出来る町民憩いの森です・・・・・
やぶが進んだため、2002年春から、ボランティアの人たちで

茅、蔓を取り除いて桜の木を少しでも助けられたらと、始まり
やぶ刈りに加えて、久原園地側のやせた土壌に植栽された、桜の木に
堆肥を入れています。
このたびは参加された方が多くて とてもきれいになりました
ボランティアの方々ご苦労様でした。
いっぱい拾って いっぱい食べよう 
毎年4月の最初の日曜日に行っています。
よろしければ御いっしょにいい汗を流しませんか?


バイオメイトは
エコロジーキャンプ場唯一のペット

熱も出すし、おなかもこわすし腹も減る・・・・
スタッフ皆で愛情もって育ってています。

飽食の夏も終わり
秋風の吹くころ、お腹をすかせたバイオメイト・・・・
11月から、学校給食の残飯が来ることになりました。
夏休み、冬休み、春休み、土日、祭日以外の日だけ。
なんと、エコキャンにぴったり、すばらし。
手間と、電気代はかかるが・・・・でも何とすばらしい。
学校給食とバイオメイトのいい関係が続きました・・・・・
おかげさまで 今年も学校給食の残飯が
来ることになりました。
とてもよい
エコキャン堆肥です。
ビジターセンターにてお待ちしております。

  脱臭塔のお話
 バイオメイトちゃんから生ゴミの臭いがしないのは、水分と、
臭いを、脱臭塔に吸い上げているからです。脱臭塔の中には
仙人が居ります。水と霞(臭い)だけを食べて生きております。
この脱臭塔へ送るモーターが、1月に故障したんです・・
すぐにかかり付けの内科医、丸ちゅう先生に見ていただいたら、
サラサラのとてもよい堆肥を作っていたので、その粉塵が、
モーターに付着したのが原因。そこで丸ちゅう先生のアイデア
で、取り外しできる、ステンのメッシュをモーターの手前に、
差し込んで元気を取り戻したバイオメイトちゃん。
6月 毎日ペール2ハイの学校給食残飯が胸焼けしたのか、
また 同じモーターが故障、原因は粉塵ではありませんでした。
早速、丸ちゅう先生 モーターが治るまで、
学校給食残飯のため、モニター用のモーターを 仮に着けて頂きました。
バイオメイトちゃんもスタッフも学校給食の残飯が、
重いペール2はいから、軽いペール2はいに、減るといいなぁ・・・
と思っています。
学校給食を食べている子供たち、残さないでね。
そして、 バイオメイトちゃんがずーと元気で居れますように。


2005年2月16日脱臭塔の中の仙人を見れました
脱臭塔への配水管が詰って、丸厨先生に治して頂く時に見てしまいました。
知りたい方は、08387-6-2727まで
この時の診察料は、サービスでした。有難うございました。


 残飯のお話
  モーターも治り そして、残飯も少なくなったんです。
最初の頃、たくさんのご飯、パン、手間のかかったおかずが、
残飯となり、抱えるのがやっとこさっの重さでした。

でも今は,残飯が少なくなりました。
バイオメイトちゃんの胸焼けも直り、抱えるのが
やっとこさっ だったペールも、少し楽になりました。   
 ありがとうございました。


そして二年(2003)
この春から、残飯がとても少なくなりました
びっくりするぐらいに、軽くて少ないのです。
一ヶ月以上続くので、育英小学校の西村先生に、
お尋ねすると、ウサギが、三羽いたのが二羽死んで、
一羽嫁いで着てから、どんどん増えて、
今では十七羽。
残飯の野菜では足らなくて、
野山に餌採りに行かれるそうです。
大変そうですが、嬉しくなりました。 


2005年11月30日
給食がとても美味しいのでしょう。
残飯は少ないです。 

 
  種は生きていた
 堆肥を袋詰する時、篩いにかけます。篩いの中に残ったものは、
別の袋に取って置きます。
この中身は かぼちゃの種、干からびたメロンの皮とか篩いから、
落ちなかった粗いものです。これも大切なものです。
バイオメイトちゃんの、お腹の調子が悪いとき、
これを入れると 粘っていたものが、いい状態になります。  
今度はこれを、固い畑に打ち込みました、ふかふかになった所に、
大根の種をまきました、3日後大根の双葉が出ました。
それからあちらこちらに
大きなかぼちゃの双葉が出るのです、びっくりしました。
70度の熱と撹拌にも、へっちゃらな、かぼちゃの種なのです。
  大根が本命なので、かぼちゃの双葉は抜きました。

2008年クリスマスの日
いつもの音ではなく小さい悲鳴を上げていました、
蓋を開けると回転軸が回っていませんでした。
丸厨先生にモーターを分解していただいたところ、
一所懸命6年間働いて来たので、
減速ギアーの羽が摩滅したそうです。
減速モーターを新しくして頂き、元気な音になりました。
これからも元気でいてねバイオメイトちゃん。

2015年春
攪拌する丈夫なステンの羽が折れ、そのためもう一つが曲がり、
折れこんだ羽により、底に穴が開き 大がかりな修理をしました。
今も、学校給食の残飯と、キャンプ場の残飯を
一生懸命堆肥にしています。
バイオメイトちゃん すごいね。   
     2016年春
昨年の春の無理がたたり、モーター減速機を取り替えました
15歳のバイオメイトちゃん
モーター音も軽やかに頑張っています。


甘いおいしい大根
  冬になって、大根は甘くておいしくなりました。
この堆肥を畑に入れた家々から、
今年の大根は
うまい、とか 甘くておいしい、
皆さんそう言っておられます。
        
2020年1月 
いつもの堆肥の臭いでは無くなり、ついに脱臭塔内部清掃です。
今までの脱臭塔には、水の補給が必要でしたが、
脱臭剤ゼオライトは、水の補給は要りません。

19歳の元気盛りのバイオメイト
BTー21発酵菌を投入し、日夜堆肥を作っています。

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